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LPガス容器再検査
安全で確実な作業環境を実現
残ガス回収は自動回収システムを使用して残液・残ガス・真空引きまでを自動で行うことで、作業の効率化を図るとともに安全で確実な作業環境を実現しています。
また、荷受けから出荷までの全ての工程をシステムライン化することで、総合的に管理して機器間のデータ連携によるスムーズな作業環境を構築しております。
容器検査場の作業フロー
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01.再検査容器の受け入れ
容器と依頼データとの照合、容器データの記帳検査容器と廃棄容器の確認
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02.ラベル剥がし
ラベル・シール、その他付着物をすべて剥ぐ
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03.1次外観検査
現状の外観検査
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04.残ガス回収
容器内の残液・残ガスを全て回収及び真空引き・底面間隔検査
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05.バルブの取り外し
バルブ取付け部のネジの検査、検査・廃棄の振り分け
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06.耐圧検査
水はり後、内部圧力をかけ膨張率を測定する、内部検査（水抜き、スチーム洗浄後）
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07.刻印
検査合格したものに合格印を打刻
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08.外面さび落とし
ショットブラストにより、外面の錆、塗装をはがす、二次外観検査
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09.防錆塗装
防錆及び仕上げの塗装を施す
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10.バルブ取付け
バルブ類の取り付け
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11.真空引き
容器内の空気、残留水分を取り除く
※充填効率の向上 -
12.文字入れ
バーコードの貼付け、容器へのマーキング
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13.帳簿
再検査成績書の作成
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14.出荷
エンジニアリング事業部
最新技術を積極的に導入
分かり易い操作性やシンプルなモノづくりを通じて、作業効率や作業者の負担軽減と安全を守ることが重要だと考えており、日々、顧客満足度の向上に務めております。
代表例
・LPガス残ガス回収自動化装置
・耐圧設備
・塗装設備
・搬送設備 など
バルク容器のくず化処理
くず化処理は専門の業者にご依頼ください
LPガス容器、バルク貯槽などのくず化処理は、残液及び残ガスの回収を行った後、真空引き・置換作業をしてくず化となります。その為専門外の方がくず化処理を行うのは大変危険です。
そのため、当社の知識と経験を活かし、くず化処理のご依頼をいただいております。
